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論疏部(ろんしょぶ)とは、大正新脩大蔵経において、中国撰述〔元暁のような朝鮮半島(新羅)系も含まれている。〕の、各種の論書に対する註釈書をまとめた領域のこと。 *慧遠 *窺基、慧沼(法相宗) *吉蔵(三論宗) *法蔵(華厳宗) *曇鸞(浄土教) *元暁 *義浄 等の註釈書が含まれている。 第19番目の部であり、収録されている典籍ナンバーは1816から1850まで。巻数では第40巻(後半)から第44巻にかけてに相当する〔WEB大正新脩大蔵経目録 - 大蔵出版 pp.73-75〕。 ==構成== ===巻別=== *論疏部 (一) 第40巻 - No.1816-1820 *論疏部 (二) 第41巻 - No.1821-1823 *論疏部 (三) 第42巻 - No.1824-1828 *論疏部 (四) 第43巻 - No.1829-1834 *論疏部 (五) 第44巻 - No.1835-1850 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「論疏部 (大正蔵)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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